2025/12/07 22:41

今日も一杯語らせて⑪ 三千盛

三千盛は、“辛口”の定義を変えてくる。

こんにちは。日本酒のラベルは「読み方が難しいほど美味い」と信じてるスタッフAです。

今日は、知る人ぞ知る名酒――**三千盛(みちさかり)**について語らせてください。

「辛口」とは何か、を再定義させられる。

三千盛は辛口だよ」って言われて飲んでみた。

確かにシャープ。でも、舌が痛くなるような鋭さじゃない。

むしろ、水みたいにスッと入って、あとからふわっと旨味が返ってくる。

これが…これが本物の“キレ”ってやつか…。

岐阜が生んだ“ミネラル系ドライ日本酒”

三千盛は、岐阜県多治見市の老舗蔵「三千盛酒造」が生んだ一本。

特徴はなんといっても、

• 超辛口だけど、飲み口が澄んでる

• 食中酒として抜群のバランス感 

• 純米大吟醸なのに、スイスイ飲める罪深さ

つまり、味が主張しないのに“品格”が残る酒。

料理と合わせるなら?

• 白身魚の刺身

• 塩だけで焼いた焼き鳥(せせり、ささみ)

• 湯豆腐・塩昆布キャベツ・冷奴(レモンのせ)

濃い味じゃない料理にそっと寄り添って、

一口目の余韻を、もう一度“味わわせてくれる”不思議な存在です。

常連さんのひとこと

「三千盛、言うなれば“無口な参謀”って感じだな」

「表には出ないけど、仕事は完璧なやつ」

…分かりすぎて泣いた。

まとめ:三千盛は“透明な自信”を持つ酒

キラキラしてない。

派手な香りもしない。

でも、飲み終わった後に「あれ、美味かったな」って思い出す酒。

気取らず飲めるのに、心にはちゃんと残る。

そんなお酒、そう多くはありません。

ではまた次回、

「獺祭39は、“わかりやすく美味しい”の最高峰。」でお会いしましょう🍶

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非常にありがたいことに、当店はGoogleの口コミで高評価をいただいております。

これからも焼き鳥と共にお客様にワクワク•ドキドキと笑いをお届けできるよう精進してまいります。

焼き鳥が食べたくなったら、彩鳥へお越しください。

また、これから本ブログも不定期に更新してまいりますので、併せてよろしくお願いいたします。