2025/11/23 22:25

今日も一杯語らせて⑩ シャンパン

シャンパンを入れる、その瞬間の“心理戦”

こんにちは。シャンパンタワーに憧れながらも、未だプラコップで乾杯してるスタッフです。

今日はちょっと第10回を記念して異色なお話

「なぜ人はシャンパンを入れるのか?」

ただの飲み物じゃない。

そこには、男と女、自己演出と本音の、微妙な“泡”の物語があるのです。

シャンパン=「特別感」の象徴

まず大前提として、シャンパンは他のお酒とは明らかに立ち位置が違う。

• 開けた瞬間“音”で注目を集め

• 泡が弾けて“華やかさ”を演出し

• 値段もそれなりに“自分の格を語る”

つまり、飲むためのお酒というより「見せるためのお酒」なんです。

では、そのとき人は何を思ってるのか?

① 「目立ちたい」「覚えてほしい」

特に夜のお店なら、「あの席、シャンパン入ったぞ!」の瞬間がステージ。

シャンパン=存在証明。

自己紹介を言葉じゃなく**“泡”で語る人たち**です。

心の声:「今日は覚えられたい」「俺が誰かを見せたい」

② 「空気を変えたい」

場がちょっと静かだったり、流れが停滞してるときに、

あえてシャンパンを注文する人がいます。

これは*流れの支配者*型。

泡をきっかけに、音楽・照明・テンションが一気に切り替わる。

心の声:「そろそろ盛り上げようか」

(※このタイプ、飲み会幹事にも多い)

③ 「誰かに喜んでほしい」

シャンパンって、やっぱり“贈り物感”が強い。

「お祝い」「推しへの愛」「仲間への感謝」など、感情を形にした乾杯でもあります。

心の声:「この一杯で、笑ってくれるならそれでいい」

(…とか言って、自分も飲む)

でも、たまにこういう人も…

• 無言で一番高いシャンパンを入れる → 「推しにだけ見てほしい」

• SNSにボトルと手元だけ載せる → 「誰か察してくれ」

• 一気飲み → 「自分が泡になる覚悟で来た」

それぞれの“入れ方”に、その人の性格がにじむのが面白いところ。

まとめ:シャンパンは「感情のスイッチ」

シャンパンを入れるとき、人はただ酔いたいわけじゃない。

「場を動かしたい」「誰かを笑顔にしたい」「自分を表現したい」

…そんな感情に、泡を乗せてるのかもしれません。

それが高くても安くても、

その一杯はきっと、その人の“気持ちの現れ”なんです。

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