今日も一杯語らせて⑩ シャンパン

シャンパンを入れる、その瞬間の“心理戦”
こんにちは。シャンパンタワーに憧れながらも、未だプラコップで乾杯してるスタッフです。
今日はちょっと第10回を記念して異色なお話
「なぜ人はシャンパンを入れるのか?」
ただの飲み物じゃない。
そこには、男と女、自己演出と本音の、微妙な“泡”の物語があるのです。
シャンパン=「特別感」の象徴
まず大前提として、シャンパンは他のお酒とは明らかに立ち位置が違う。
• 開けた瞬間“音”で注目を集め
• 泡が弾けて“華やかさ”を演出し
• 値段もそれなりに“自分の格を語る”
つまり、飲むためのお酒というより「見せるためのお酒」なんです。
では、そのとき人は何を思ってるのか?
① 「目立ちたい」「覚えてほしい」
特に夜のお店なら、「あの席、シャンパン入ったぞ!」の瞬間がステージ。
シャンパン=存在証明。
自己紹介を言葉じゃなく**“泡”で語る人たち**です。
心の声:「今日は覚えられたい」「俺が誰かを見せたい」
② 「空気を変えたい」
場がちょっと静かだったり、流れが停滞してるときに、
あえてシャンパンを注文する人がいます。
これは*流れの支配者*型。
泡をきっかけに、音楽・照明・テンションが一気に切り替わる。
心の声:「そろそろ盛り上げようか」
(※このタイプ、飲み会幹事にも多い)
③ 「誰かに喜んでほしい」
シャンパンって、やっぱり“贈り物感”が強い。
「お祝い」「推しへの愛」「仲間への感謝」など、感情を形にした乾杯でもあります。
心の声:「この一杯で、笑ってくれるならそれでいい」
(…とか言って、自分も飲む)
でも、たまにこういう人も…
• 無言で一番高いシャンパンを入れる → 「推しにだけ見てほしい」
• SNSにボトルと手元だけ載せる → 「誰か察してくれ」
• 一気飲み → 「自分が泡になる覚悟で来た」
それぞれの“入れ方”に、その人の性格がにじむのが面白いところ。
まとめ:シャンパンは「感情のスイッチ」
シャンパンを入れるとき、人はただ酔いたいわけじゃない。
「場を動かしたい」「誰かを笑顔にしたい」「自分を表現したい」
…そんな感情に、泡を乗せてるのかもしれません。
それが高くても安くても、
その一杯はきっと、その人の“気持ちの現れ”なんです。
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