今日も一杯語らせて⑧
鳥刺し三種と、合わせたい“通の一杯”
こんにちは。焼き鳥も好きだけど、鳥刺しを出す店にはちょっと信頼してしまう派のスタッフです。
今日は、そんな信頼の証「鳥刺し三種」と、それに合うお酒を真剣に語ってみます。
① むね肉刺し × 冷やの日本酒(やや辛口)
淡白でクセのないむね肉刺し。
薬味やポン酢と一緒に食べれば、すっきりとした味わいが口いっぱいに広がります。
ここで合わせたいのは、冷やでいただくキレのある日本酒。
「久保田 千寿」や「伯楽星」あたりの辛口なら、むね肉の繊細な旨味を邪魔せず、
最後にスッと流してくれます。
一言で言うと「整いペア」。ジム帰りに飲んでほしいくらいストイック。
② もも肉刺し × 芋焼酎のお湯割り
コクと旨味が強く、脂ものったもも刺しには、芋の香ばしさと甘みが立つ焼酎お湯割りを。
例えば「一刻者」や「黒霧島」をお湯割りで。
肉の脂をじわっと溶かしてくれて、後味に芋のふんわりした甘さが残る。
冬に食べたい組み合わせです。
常連いわく「これはもう“じゅわ飲み”だよね」。語彙力はないけど共感できるやつ。
③ ささみ刺し × レモンサワー or 白ワイン
ささみ刺しは、一番淡白でヘルシー。
わさび醤油でキュッと食べるのが最高ですよね。
ここは潔く、**レモンサワーで爽やかに合わせるか、冷えた白ワイン(辛口)**を。
特にレモンサワーは、わさびの辛味も脂も洗い流して、次のひと刺しへ誘導してくれます。
女性人気No.1の組み合わせ。ヘルシーに見せつつ、お酒は止まらない。
まとめ:鳥刺しは、お酒との「間」がうまい。
焼くよりも生の繊細さが際立つ鳥刺し。
それぞれの部位が、それぞれの個性を持っていて、合わせるお酒で変化を楽しめる。
これはもう、味わうというより“対話する”料理です。
今日は、刺しで一杯、いかがですか?
ではまた次回、
「焼き鳥はタレか塩か、そろそろ決着つけようか」でお会いしましょう!
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