2025/10/11 23:18

今日も一杯語らせて⑧

鳥刺し三種と、合わせたい“通の一杯”

こんにちは。焼き鳥も好きだけど、鳥刺しを出す店にはちょっと信頼してしまう派のスタッフです。

今日は、そんな信頼の証「鳥刺し三種」と、それに合うお酒を真剣に語ってみます。

① むね肉刺し × 冷やの日本酒(やや辛口)

淡白でクセのないむね肉刺し。

薬味やポン酢と一緒に食べれば、すっきりとした味わいが口いっぱいに広がります。

ここで合わせたいのは、冷やでいただくキレのある日本酒。

「久保田 千寿」や「伯楽星」あたりの辛口なら、むね肉の繊細な旨味を邪魔せず、

最後にスッと流してくれます。

一言で言うと「整いペア」。ジム帰りに飲んでほしいくらいストイック。

② もも肉刺し × 芋焼酎のお湯割り

コクと旨味が強く、脂ものったもも刺しには、芋の香ばしさと甘みが立つ焼酎お湯割りを。

例えば「一刻者」や「黒霧島」をお湯割りで。

肉の脂をじわっと溶かしてくれて、後味に芋のふんわりした甘さが残る。

冬に食べたい組み合わせです。

常連いわく「これはもう“じゅわ飲み”だよね」。語彙力はないけど共感できるやつ。

③ ささみ刺し × レモンサワー or 白ワイン

ささみ刺しは、一番淡白でヘルシー。

わさび醤油でキュッと食べるのが最高ですよね。

ここは潔く、**レモンサワーで爽やかに合わせるか、冷えた白ワイン(辛口)**を。

特にレモンサワーは、わさびの辛味も脂も洗い流して、次のひと刺しへ誘導してくれます。

女性人気No.1の組み合わせ。ヘルシーに見せつつ、お酒は止まらない。

まとめ:鳥刺しは、お酒との「間」がうまい。

焼くよりも生の繊細さが際立つ鳥刺し。

それぞれの部位が、それぞれの個性を持っていて、合わせるお酒で変化を楽しめる。

これはもう、味わうというより“対話する”料理です。

今日は、刺しで一杯、いかがですか?

ではまた次回、

焼き鳥はタレか塩か、そろそろ決着つけようか」でお会いしましょう!

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これからも焼き鳥と共にお客様にワクワク•ドキドキと笑いをお届けできるよう精進してまいります。

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