今日も一杯、語らせて⑤
なぜ、枝豆はビールにこんなに合うのか?
こんにちは、ビールの泡と同じくらい、枝豆の薄皮にもロマンを感じるスタッフです。
今回は、居酒屋界のミスターパーフェクト――枝豆にスポットライトを当ててみます。
枝豆 × ビール=最強説
気づけばみんな頼んでる。
乾杯と同時にテーブルに来る率、ほぼ100%。
「とりあえず枝豆」って、もはや国民的文化ですよね。
でも、なんでこんなにも**“ビールに合う”**のか?
その秘密、ちゃんとあるんです。
枝豆の3つの実力
① 塩分がビールを呼ぶ
枝豆には塩をふって出すのが定番。
この塩分が口の中に残ると、ビールの苦味がマイルドに感じられて、**もう一口…!**が止まらない。
② アミノ酸がうま味を倍増
枝豆にはうま味成分のグルタミン酸が豊富。
ビールのホップの苦味と合わさると、味の奥行きが出て、おつまみとして完璧なバランスに。
③ 肝臓にやさしい(気がする)
枝豆にはメチオニンというアミノ酸が含まれていて、アルコール代謝をサポートしてくれる働きがある…と言われてます。
「罪悪感なく飲めるおつまみ」って、正直最高じゃないですか?
常連さんの一言
枝豆を片手に毎晩ビールを嗜む常連Sさんいわく
「枝豆は、“飲みすぎるなよ”って言いながら、俺の手を止めないんだよな…」
分かります。罪なやつです、枝豆。
実は“豆のタイムカプセル”
ちなみに、枝豆は大豆の未熟バージョン。
つまりあれ、若い大豆なんです。
大豆になる前に収穫されるから、あの青くて爽やかな味がするんですね。
若いからこそ、弾けるような甘みと香り。
ビールもついつい、すすむわけです。
結論:枝豆に始まり、枝豆に終わる
どんな料理よりもシンプルで、どんなつまみよりも奥が深い。
今日もまた、誰かがこう言うでしょう。
「とりあえず、枝豆」
それはただの注文じゃない。
「今夜もいい夜にしたい」っていう、合言葉なのかもしれません。
それではまた次回、「氷無しレモンサワー、通が好む理由」でお会いしましょう!
お客様の声や実績などのご紹介
•TV番組「月曜から夜更かし」
•TV番組「火曜サプライズ」
•TV番組「〜癒•笑•涙•夢〜夕焼け酒場」
•雑誌「月刊トップフォーラム」
•雑誌「注目情報はこれだ!」
•Google評価4.4(2025/3/13 23:00時点)
非常にありがたいことに、当店はGoogleの口コミで高評価をいただいております。
これからも焼き鳥と共にお客様にワクワク•ドキドキと笑いをお届けできるよう精進してまいります。
焼き鳥が食べたくなったら、彩鳥へお越しください。
また、これから本ブログも不定期に更新してまいりますので、併せてよろしくお願いいたします。